岬町で外壁塗装を検討する時に、「塗装業者をどのように探して、選び、工事を依頼すればいいのか?」、迷う方が多いと思います。
岬町でも、塗装専門店・工務店・リフォーム店等、様々な業者が外壁塗装を行っており、ネットやチラシで情報が氾濫しています。
外壁塗装というと、建物の外観をきれいにする為と思いがちですが、本来の目的は、大切なお住まいを長く守ることです。
具体的には、外壁材に塗料を塗って塗膜を作ることで、雨・排気ガス・紫外線等の外的な要因から住宅を守っています。
しかし、この塗膜にも寿命があります。長い間、紫外線等の外的要因にさらされることで、塗膜は劣化してきます。
塗膜が劣化すると、直接、外壁材にダメージを与えてしまいますので、日常的にその状態を確認することが大切です。
外壁塗装は、このように住宅を守る重要な工事でもありますので、岬町で塗装業者を選ぶ際は、慎重に検討しましょう!
こちらのページでは・・
<目次>
について、ご紹介しています。岬町で外壁塗装をご検討中のお客様は、参考にご覧ください。
外壁塗装を検討する際に、工事範囲を明確に決めておくことは、塗装業者とのトラブルを未然に防ぐ意味でも、大切なポイントです。
お客様ご自身でも、どの箇所までを工事範囲(見積範囲)に含めるかを事前に把握した上で、慎重に検討しましょう!
外壁の他に塗装が必要な主な箇所は、下記の通りです。工事範囲を検討する際の参考になりますので、ご確認ください。
住宅の中でも、屋根の部分は風雨や紫外線などの影響で、ダメージを受けやすく、傷みやすい部分です。
しかし、日常的には確認がしにくい為、予想外にヒビ割れや塗装の剥がれ等の劣化が生じている場合があります。
劣化が発生しても、早い段階であれば塗装でメンテナンスすることができます。
一般的に塗装は、外壁や屋根等の「色」がつく部位を検討されますが、基礎や外構といったコンクリート・ブロック部分にも塗装は必要です。
基礎や外構は、地面に接している為、水分の影響を受けやすい部位です。
基礎・外構専用の塗料で施工することで、建物への水分の浸入を防ぐことができます。
雨樋・雨戸・軒天・戸袋・小庇・破風板・幕板などの部分を総称して「付帯部」と呼んでいます。
付帯部は、部位によって素材が木・鉄・塩ビ等の種類があり、素材や劣化状況で使用する塗料や施工方法が変わってきます。
付帯部も適した時期に塗装をすることで、老朽化を遅らせることができます。
*以上が、「外壁の他に塗装が必要な主な箇所」についてのご説明です。
岬町で塗装工事をご検討の際は、工事範囲で行き違いがないように、塗装業者と綿密に打合せを行いましょう!
外壁塗装は、新築や塗り替えから約10年を経過する頃から、汚れや傷み等が目立ち始めます。
これは、時間の経過や紫外線等の外的要因の影響を受けて、塗膜が劣化していることが主な原因です。
下記に、お客様ご自身で確認できる具体的な劣化症状をまとめていますので、参考にご覧ください。
外壁を指でなぞると、黒板に使うチョークのような粉が指に付着する状態が「チョーキング」です。
塗料が劣化してチョーキングが浮き出していたら、防水性が失われている証拠です。
外壁のヒビ割れのことをクラックと言います。
クラックが出来ると、雨水等が浸入することで、カビが発生しやすくなったり、建物内がジメジメしたりします。
時間の経過とともに汚れは出てくるものですが、汚れが自然と落ちていないのは、塗膜の性能低下のあらわれです。
経年劣化等で、ひび割れ・肉やせ・はく離の症状が出てくると、防水性や伸縮性が失われ、雨漏りや外壁のひび割れの原因になることがあります。
建物の特に湿気の多い部分にコケ等が発生することがあります。
これは塗膜の劣化が進み塗料の防水性が低下したために起こる現象です。
雨水がコンクリート内に侵入することで、内部が酸化して、鉄筋が錆びてしまいます。
もろくなると共に膨張するのでコンクリートを圧迫し、その圧力で外壁が剥がれ落ちてしまう現象を爆裂と言います。
塗装した塗膜が膨れたり、付着力を失って剥がれてくる状態です。塗装の効果が切れている可能性があります。
塗膜の劣化で、雨・周辺環境・貰いサビ等の外的な要因から影響を受けやすくなり、サビが発生する場合があります。
発生したサビは、完全に取り除かなければ、再度、サビを発生させてしまう原因になります。
紫外線が塗料の樹脂を劣化させて、ツヤが低下している状態を退色、色が変わってしまう状態を変色と言います。
塗膜の劣化の中で、最初に起こる症状です。
以上が、外壁塗装の主な劣化症状例です。
該当する劣化症状があっても、必ずしも、すぐに塗装が必要なわけではありませんが、普段から外壁塗装の変化を見逃さないことが大切です。
岬町で外壁塗装の状態が気になる方は、弊社、岡本建装へ、お気軽にお問合せください。
外壁塗装の状態が気になってきた方にとって、塗料の選び方では判断に迷うことが多いと思います。
外壁塗装で使用する塗料には、それぞれの特徴や耐久年数の目安があります。
また、価格も塗料の種類で違ってきますので、塗り替えサイクルを考慮のうえ、慎重に塗料を選びましょう!
塗料名 | 塗料の主な特徴 | 耐久年数の目安 |
---|---|---|
アクリル塗料 | 耐久年数が短い為、現在では、ほとんど使われていない塗料です。 | 耐久年数の目安:4~7年 |
ウレタン塗料 | 風雨の影響のない箇所で、部分的に使われることが多くなっています。 | 耐久年数の目安:5~10年 |
シリコン塗料 | 汚れの付着や色落ちが少なく安定しており、人気のある塗料です。 | 耐久年数の目安:10~15年 |
フッ素塗料 | 商業施設や大型ビル等でも多く使用され、耐久性に優れている塗料です。 | 耐久年数の目安:15~20年 |
ピュアアクリル塗料 | 純度の高いアクリル樹脂を使った塗料で、耐久性・防水性に優れています。 | 耐久年数の目安:15~20年 |
無機ハイブリッド塗料 | 耐候性が高く、汚れにくい特徴を持っている耐久性の高い塗料です。 | 耐久年数の目安:約20年 |
断熱塗料 | 熱を遮断して、室内に影響を与えずに、室温の上昇を抑える機能を持つ塗料です。 | 耐久年数の目安:15~20年 |
遮熱塗料 | 近赤外線を反射することで、塗膜や躯体の温度上昇を抑制することができる塗料です。 | 耐久年数の目安:10~12年 |
光触媒塗料 | 防汚性に優れていますが、光が当たらない場所では、効果が発揮されないことがあります。 | 耐久年数の目安:15~20年 |
岬町で外壁塗装を検討する時に、参考にして欲しい塗装業者選びのポイントをご紹介します。
外壁塗装をご検討の際は、価格面の比較も大切ですが、下記の視点も参考に慎重に塗装業者を選びましょう!
<塗装業者を選ぶ時のチェックポイント>
*以上が、塗装業者を選ぶ時の主なチェックポイントです。
上記の選び方の基準は、いずれも、基本的なことですが、その基準さえ満たしていない塗装業者が多く、トラブルも増えています。
最近でも、価格の安い業者へ工事を依頼したら、実際には耐久年数の短い塗料を使用していたり、別途工事で追加請求される事例が多くなっています。
また、見積サイト等を介して、概算の見積書を安く提出して、受注後にわからないように手抜き工事をする塗装業者も増えています。
<具体的な手抜き工事の例として>
等の方法で、一般的に気づきにくい部分で、手抜き工事を行う悪質な塗装業者がいます。
外壁塗装は、手抜き工事であっても、塗装直後の見た目では仕上がりが良く見えます。
しかし、5年~10年を経過すると、塗膜の劣化具合から塗装工事の良し悪しが、結果として出てきます。
以上のことから、塗装業者を選ぶ時は、地元で施工実績の多い塗装業者を選ぶことが、工事後も安心です。
弊社、岡本建装(株)は、1件1件丁寧に施工することで、地元のお客様より、700件以上の工事依頼を頂きました。
岬町の施工例の一部をご紹介致します。
所在地 | 大阪府泉南郡岬町 |
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参考費用 | ¥750,000- |
工事内容 |
外壁塗装・付帯部塗装・下地補修・仮設工事
パーフェクトシーラー1回の上、水性シリコントップコート(ニッペオーデフレッシュSi)2回塗り |
施工前 | 施工後 |
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弊社、岡本建装は、地元のお客様に選んでいただいて、施工実績700件以上を重ねてきた塗装専門店です。
塗装専門店だから出来る品質と価格!お客様のご要望に沿ったプランをご提案致します。
泉南郡岬町で外壁塗装をご検討中の方は、お気軽にお問合せください。